「その衣と、もものところには、「王の王、主の主」という名が記されていた。」(19:16)
イエス・キリストは今から約2千年前、イスラエルのベツレヘムの馬小屋でお生まれになられました。
これを、キリストの「初臨」と呼んでいます。
今日の箇所は、天が開かれ、キリストがこの地に戻ってこられることが記されています。
これをキリストの「再臨」と呼んでいます。
聖書は私たちに、やがて再臨されるキリストのイメージは「王の王、主の主」だと言います。
ヘンデルのメサイヤのハレルヤ・コーラスで歌う通りです。
このキリストのイメージを感じることができるならば、かつて、その演奏を聞いた王様が立ち上がったように、王なるキリストの前に、立ち上がり、襟を正し、敬意を表さずにいられないことでしょう。
キリストを自分の人生の王として、認め、歓迎しているでしょうか。
キリストは、素晴らしい王です。
王の王、主の主、イエス・キリストです。