クリスマスマーケットの準備のため二階の事務室で探し物をしていてふと思いました。
この部屋に様々存在している無数の紙たちは今も本当に必要なのだろうか?
20年近く前の手紙やダイレクトメールはさすがにもういらないだろうから、これらを少し処分して部屋をもう少し使いやすくしたい!
わたしのやる気スイッチがその瞬間激しくオンとなり、時間も忘れて掃除を始めてしまったのです。
気づけば夕方。
そこでようやく「なぜわたしは今この部屋にいるのか」ということを思い出し、慌ててHOPブースの準備に取り掛かりました。
皆さまがこの文章を読む頃にはクリスマスマーケットが無事終わっていると思いますが、栄区の6教会が協力して行われる素晴らしい伝道の機会に共に参加できることをとても嬉しく感謝しています。
水にパンを投げるような働きかもしれませんが、いつの日かそれを見出せる日が来ることを願って、忍耐強く続けていければと思います。
来週はクリスマス特別礼拝。
今年も残りわずかとなりました。
限られた地上での人生、いのちの日数を正しく数えることができますように。
(小山晶子牧師夫人)