やる気スイッチ

クリスマスマーケットの準備のため二階の事務室で探し物をしていてふと思いました。

この部屋に様々存在している無数の紙たちは今も本当に必要なのだろうか?

20年近く前の手紙やダイレクトメールはさすがにもういらないだろうから、これらを少し処分して部屋をもう少し使いやすくしたい!

わたしのやる気スイッチがその瞬間激しくオンとなり、時間も忘れて掃除を始めてしまったのです。

気づけば夕方。

そこでようやく「なぜわたしは今この部屋にいるのか」ということを思い出し、慌ててHOPブースの準備に取り掛かりました。

皆さまがこの文章を読む頃にはクリスマスマーケットが無事終わっていると思いますが、栄区の6教会が協力して行われる素晴らしい伝道の機会に共に参加できることをとても嬉しく感謝しています。

水にパンを投げるような働きかもしれませんが、いつの日かそれを見出せる日が来ることを願って、忍耐強く続けていければと思います。

来週はクリスマス特別礼拝。

今年も残りわずかとなりました。

限られた地上での人生、いのちの日数を正しく数えることができますように。

(小山晶子牧師夫人)

お好み焼き

冷凍しておいた豚バラスライスを使おうと思い、木曜日の夕飯は久しぶりにお好み焼きを作ることにしました。

わたしの場合、お好み焼きはお粉はあまり使わず、たくさんのキャベツと自然薯をすったものをメインに作ります。

それで、キャベツを買いに近所のスーパーへ行ったのですが値段を見てびっくり仰天しました。

ひと玉300円以上するのです。

庶民飯の代表格であるお好み焼きが、、おお、イクスペンシブ!

その上よく見るとおたふくソースも青のりも値上がりしています。

長男がトルコの空港で見たビックマックセット4200円には敵いませんが物価の高騰に感覚がまだまだついていけません。

このように移ろいやすいこの世の経済生活や私たちを取り巻く環境には戸惑うこともありますが、私たちキリスト者にはたとえこの天地が滅びても変わることがない聖書の御言葉が与えられています。

イエス様はこうおっしゃいました。

「まず神の国と神の義を求めなさい。そうすればこれらのものはすべて、それに加えて与えられます。(マタイ福音書6:33)」

主に信頼する人は失望させられることはありません!

 (小山晶子牧師夫人)

かびるんるん

良いお天気な上に空気が乾燥しているこのタイミングで我が家のエアコン大掃除を敢行いたしました。

今回は高温スチームを使ってみたのですが、真っ黒なかびるんるんと排気ガスの粒子が水滴と共に出てくる様はなかなか恐ろしい光景でした。

暖房と共にこれらが放出されていたのかと思うとぞっとしましたが、これで一安心、良い空気で冬を迎えられそうです。

先週日曜日は多くの兄弟姉妹と一緒に教会の大掃除とクリスマスの準備ができて感謝でした。

今日からアドベント。

イエス様の御降誕を喜びを持って待ち望み、このシーズンにイエス様に出会える方が起こされることを心から祈ります。

なんと栄シャロームの歴史上初めてクリスマスツリーを購入しました。

教会学校の子どもたちを中心にツリーにオーナメントを飾り付け明かりを灯すととてもとても素敵です!

今年もあと一月足らず。

この一年まだ誰にもイエス様のことを伝えていないなら、クリスマスほど良いチャンスはありません。

特別礼拝やキャンドルサービス、クリスマスマーケットなど機会を用いていただければと願っています。

(小山晶子牧師夫人)

バイブルスクール

ユース対象のTPKFイーストワンデイバイブルスクールが昨日町田純福音教会で行われました。

生粋のユースは僅か2人、あとは大人25名ほどだったでしょうか。

小山牧師は聖書解釈学、わたしは中間時代の講義を担当しました。

聖書はわたしたちクリスチャンにとって信仰と生活の唯一の規範ですから、クリスチャン一人一人がもっともっと聖書の御言葉を学ぶことへの意欲、飢え渇きが起こることをいつも祈らされています。

ところでわたしが講義した中間時代は旧約聖書と新約聖書の間、約400年の期間のことを指します。

厳密に言えばマラキ書からバプテスマのヨハネが登場するまでということになります。

この400年の間にイスラエルはアッシリア、バビロニア、ペルシア、マケドニア、エジプト、シリア、そしてローマと次々と大国に支配され真っ暗闇を歩いているような状況でした。

救い主を切望し祈り続けていたその時に、暗闇を引き裂く光であるイエス様は誕生します。

神様は沈黙しておられたのではなく、その「時」のための準備をしておられたことを、歴史を通して今私たちは見ることができるのです。

(小山晶子牧師夫人)

デボーションノート

11月ももう半ば。

来週の日曜日はサンクスギビングデイです。

この一年の感謝を証しする時を例年通り持ち、アドベントの準備のために礼拝後は大掃除とクリスマスの飾り付けを予定していますので残れる方はぜひご協力ください。

緑の葉っぱが落ちまくるツリーとさよならし、とうとう新しいツリーを購入いたしました!

今回のものはすでにLEDライトが装着してあるタイプなので飾り付けも少し楽になるのではと期待しています。

一年の終わりを前に、わたしは新しいデボーションノートを準備しました。

今年もデボーションノートを読み返してみると、たくさんの祈りの課題が書き込まれていました。

継続中のものもありますが、神様からの答えをすでに受け取ったものも多くあり神様の信実の愛を感じることができます。

こうやってノートに書くと、主がどれほど毎日わたしに語ってくださったかも思い起こすことができて感謝です。

一年を通して語られたことの一つは

信仰がなければ神に喜ばれることはできません。

という御言葉です。

人生を通して、とことん主を信頼することができますように。
 (小山晶子牧師夫人)

フードチョッパー狂詩曲

先週月曜日のオープンチャーチは天候にも恵まれ楽しいひとときとなりました。

ご協力と背後の祈りを本当にありがとうございました!

今回私は主に鶏そぼろ弁当の具を作りました。

そぼろといえば挽肉なのですが挽肉は足が早いので、もも肉を買ってそれを作る直前にミンチにすることにしました。

よく考えたら我が家にはフードチョッパーがなかったのでドンキに買いに行きました。

ところが何かピンとこない。

今度はノジマへ行ったのですがこれ!と思ったものだけ在庫切れ。

もう一度ドンキに戻るかヨドバシに行こうかと思ったのですが、ダメ元で一応イオンをチェックすることにしました。

思った通りイオンにはなかったのですがちょうど3階で問屋フェアをやっていたので覗いてみました。

布団やカバン、金物などだったのでああ、やっぱりチョッパーなんて無いよね、と諦めかけたその時、棚の一番上に たった一つだけ電化製品が。

なんとそれはわたしがイメージしていたそのままのフードチョッパーだったのです!

しかも値段もこれまでみた中で最も手頃。

神様の細やかなご配慮に賛美の歌が溢れました!! 

(小山晶子牧師夫人)

明日はオープンチャーチです

今年もオープンチャーチの日がやってきました。

明日11月4日午前11時30分から午後2時までとなっています。

教会行事ですのでほんの少しでもご参加いただけると嬉しいです。

ところで、秋は芋栗かぼちゃなど美味しい食べ物が満載ですが、アレルギー体質の人にとってはセイタカアワダチソウに苦しめられる辛い時期でもあると思います。

わたしはどちらかというとスギ花粉よりもこちらのアレルギーの方が辛く、特に10後半-11月はその症状が酷く口の中が痒くて頻繁に目が覚める季節です。

が、なぜかわからないのですが今年はまだ症状が出ていないのです。

不思議だ、、、わたし以外の家族は完全に症状が出ているので花粉が飛んでいることは間違い無いと思うのですが、、、こんなに清々しい秋は何年ぶりでしょうか。

思いがけない恵みに預かり今まで見るのも辛かったあの黄色い花も、最近美しいと思えるようになってきました。

明日のオープンチャーチもこれまで以上に実り多き時となりますように。

わたしたちがこの地上に生かされている意味を実感できる1日となりますように。

 (小山晶子牧師夫人)

「もちいてください」

細々と活動しているリラですが、今年もいくつかコンサートに呼んでいただき、12月にもメンバー揃ってのクリスマスコンサートが予定されています。

キリスト教界の様々な場所で曲が用いられ、改めてこの働きが主のものであることを確信/確認させられています。

さて先日、来月の準備賛美候補にリラの「もちいてください」はどうかなと思いYouTube で検索していました。

するといろんな人がこの曲で動画をアップしていた中に[世界◯◯◯教]という明らかに怪しいグループが。

しかも素晴らしい伴奏譜まで作ってさわやかに大勢で歌っているのです。

これまでも異端のグループにリラ曲が使用されたことは何度かありますが、まことの救いを求めている方々に、私たちが福音を伝えられていない現実と申し訳なさで神様の前に深く悔い改めさせられました。

聖霊様に満たされて宣教への思い燃やされ、失われていく魂への責任を果たすことができるようにと祈らされています。

オープンチャーチはそんな機会の一つだと思います。

祈り備え、心合わせて人々に主の愛を流すことができますように。
(小山晶子牧師夫人)

葡萄よ、さらば

清々しいスポーツの日の午後、新實伝道師と久美姉と3人で教会の木々の剪定を行いました。

しばらく前からバラの枝にびっしりと白い虫がついていて薬をまいたり悪い枝を切ってみたりと試行錯誤していたのですが効果が見られず、意を決して抜くことにしました。

梅の木もかなり枝が伸びていて、しかもこちらにはまた別の白い虫が飛び回り、久美姉は大量の羽虫に囲まれながら格闘してくださいました。

ベランダまで伸びていた月桂樹にはなんとアシナガバチの巣が。

まだ小さかったので取り除きました。

わたしはずっと弱った葡萄の木を抜いて(葡萄は寿命が15年程度)しまいたいと思ったのですが小山牧師から今年も許可が出ず、剪定だけを行うことに。

ところが剪定中、一本しかない枝を途中からバッサリ切ってしまったのです。

まずい、、、非常にまずい、、、次の日、ラプンツェルの髪のように、切った先の枝はたった一晩で枯れてしまい、結果葡萄の木を抜くことになってしまいました。

この葡萄の木のように、イエスさまに繋がっていないとあっという間にクリスチャンは枯れてしまうことを意識させられました。

(小山晶子牧師夫人)

ホセア書 11:12-12:14

「ヤコブは母の胎で兄のかかとをつかみ、その力で神と争った。」(12:3)

「その力」とは、「彼の力」、「人間的な力」という意味です。

新共同訳では、

「力を尽くして神と争った。」

聖書協会共同訳では、

「力の限り神と闘った」

と訳していますが、

「一生懸命あがいてみた」

ということだと思います。

岩波訳では、驚くことに、

「その富をもって」

と訳していますが、

「裕福になった時」

という意味だと思われます。

口語訳では、

「成人したとき」

と訳してますが、成長して、裕福になって、

「神なしでも自分でできる」

と思い上がっていた時に、神と格闘したという意味にもとることができます。

いずれにせよ、共通点は、

「自分の力に依存するか、神の存在を認めるか」

ということです。

ヤコブの問題は、

「神に頼らなくても、自分で何でもできる」

ということでした。

彼の生き方はまさに自分勝手、自分中心でした。

「自分は神が必要な存在だ」

と認められるかどうかが、私たちの人生を左右します。