「あなたはいつくしみ深くあられ、いつくしみを施されます。どうか、あなたのおきてを私に教えてください。」(68節)
詩篇119篇は、いろは歌になっています。ヘブル語のアルファベットにそって、神のみことばの大切さを歌っているのです。サタンは、「神のみことば」の力を知っていますから、私たちが「神のみことば」に対する信頼を揺るがそうとします。「神のみことば」が私たちに信仰を与え、「神のみことば」が私たちにいのちを与えます。「神のみことば」が力がある理由、それは、このことばを語られる神が今生きておられ、力があるからです。時の権力者の言語録にさえ力があるのです。なおのこと、生ける神のことばには力があります。このお方は、いつくしみ深く、いつくしみを施されるとあります。口語訳では「あなたは善にして善を行われます。」新共同訳では「あなたは善なる方、すべてを善とする方。」このお方のみことばを求めようではないでしょうか!
「主よ、みことばを感謝します。」