「刑罰の日が来た。報復の日が来た。イスラエルは知るがよい。預言者は愚か者、霊の人は狂った者だ。これはあなたのひどい不義のため、ひどい憎しみのためである。」(7節)
LBではこう訳しています。
「イスラエルの刑罰の日がきた。ついに報復の日が訪れた。やがてイスラエルは、そのことをいやと言うほど思い知らされる。『預言者たちは頭が変だ。』『霊感を受けた人たちは気が狂っている。』こう言って人々はあざ笑う。それは、この国民が罪のうちに沈み、神を愛する者たちに憎しみしか示さないからだ。」
当時の人々が、神の御言葉に耳を傾けずに批判した本当の理由は、彼らの罪、憎しみ、敵意のゆえだったと言います。今も、聖書やキリスト教会を批判する多くの人たちの理由は、自分たちの罪や憎しみ、敵意であることが多々あります。ですから聖書は勧めます。
「みことばを宣べ伝えなさい。時が良くても悪くてもしっかりやりなさい。」(Ⅱテモテ4:2)