「神が新しい契約と言われたときには、初めのものを古いとされたのです。年を経て古びたものは、すぐに消えて行きます。」(13節)
このヘブル人への手紙が書かれた直後、神殿は崩壊し、旧約のいけにえの儀式は終わりを告げました。しかし神様は、キリストの十字架と言う明確で、ただ一度で十分ないけにえを成し遂げ、新しい契約を与えられました。神のみことばは変わることはありません。しかし、単に古い習慣に固執するのならば、それは、消えていく運命にあります。
私たちの主は、今、生きておられ、
「見よ。わたしは、すべてを新しくする。」(黙示21:5)
とおっしゃられる神です。聖書は言います。
「主のあわれみは尽きないからだ。それは朝ごとに新しい。」(哀歌3:22,23共)
私たちは、日々、新しい心をもって、キリストにある新しい契約の中に生かされていく者です。
今日は主の日。新たな心をもって主に礼拝を捧げましょう!