「私は、主の日に御霊に感じ、私のうしろにラッパの音のような大きな声を聞いた。」(10節)
「主の日」とは、イエス・キリストが復活された日曜日のことです。教会ではこの日を特別な日、礼拝の日として定めて、必死で守ってきました。この主の日にヨハネは御霊に感じ、イエス・キリストの声を聞きました。もちろん、毎日、聖霊を感じることができます。毎日、主の声を聞くことができます。しかし、主の日は特別です。また、イエス・キリストは、教会を象徴する金の燭台(12節)の真中から語られたとあります。まさに、地域教会のただ中に、イエス・キリストはおられ、語られるということだと思います。地域教会は世界の希望だと言われます。なぜなら、教会の真中にイエス・キリストはおられ、今も、聖書のみことばを通して語られているからです。