「エフライム人が集まって、ツァフォンへ進んだとき、彼らはエフタに言った。『なぜ、あなたは、あなたとともに行くように私たちに呼びかけずに、進んで行ってアモン人と戦ったのか。私たちはあなたの家をあなたもろとも火で焼き払う。』」(1節)
アモン人の圧迫を受け、愚かな誓願を立ててまで戦い、勝利を手にしたエフタに、その犠牲も考慮せずにエフライム人たちは苦情を言い、責め、脅迫しました。エフライムはイスラエルの中心的な部族であり、リーダーという自負があったからです。エフタは答えました。
「あなたがたには召集をかけましたよ。しかし、駆けつけてはくれなかったじゃないですか。助けて欲しかった時に助けてくれなかったのですよ。」(2,3節LB)
助けて欲しい時に助けもせずに文句だけ言うのは間違っています。
「互いに愛し合わず、いつもいがみ合ったり、非難し合ったりしているなら、結局、共倒れになってしまいます。気をつけなさい。」(ガラテヤ5:15LB)
今日は主の日です。共に主に礼拝を捧げましょう。