「また、彼らは玄関の戸を閉じ、ともしびの火を消し、聖所でイスラエルの神に香をたかず、全焼のいけにえをささげることをしなかったのです。」(7節)
南王国の問題の発端は、いけにえをささげることをやめてしまったことでした。
今、私たちが求められているいけにえとは、動物を捧げることではなく、礼拝を捧げることです。
「そういうわけですから、兄弟たち。私は、神のあわれみのゆえに、あなたがたにお願いします。あなたがたのからだを、神に受け入れられる、聖い、生きた供え物としてささげなさい。それこそ、あなたがたの霊的な礼拝です。」(ローマ12:1)
神に礼拝を捧げる姿勢は、私たちの人生の生命線です。
なぜなら、人間は神を礼拝するために造られたからです。
神を礼拝することが、人生に意味を与え、それが結果的に良いものを引き寄せます。
すべての良いものは、神から来るからです。