「王の名で書かれ、王の指輪で印が押された文書は、だれも取り消すことができないのだ。」(8節)
聖書の福音を理解するためには、この原則を理解する必要があります。
「罪から来る報酬は死です」(ロマ書6:23)
という文書も誰も取り消すことは出来ません。ですから、取り消す代わりに、別の文書が必要でした。
「ところが、神は私たちを救うために、別の計画を実行に移されました。すなわち、神のひとり子を、私たちと同じ体を持つ者として〔ただ、私たちのような罪の性質をもたない点では異なりますが〕世にお遣わしになったのです。そして彼を、私たちの罪のためのいけにえとして、私たちをがんじらめにする罪の支配を打ち破られたのです。」(ロマ書8:3LB)
神のひとり子、イエス・キリストは罪の支配を打ち破られました。イエス・キリストを信じる者に永遠のいのちが与えられるという文書も、だれも取り消すことはできません。
今日は主の日。共に主に礼拝を捧げましょう。