「人も、家畜も、荒布を身にまとい、ひたすら神にお願いし、おのおの悪の道と、暴虐な行ないとを悔い改めよ。もしかすると、神が思い直してあわれみ、その燃える怒りをおさめ、私たちは滅びないですむかもしれない。」(8,9節)
ヨナのメッセージは単純に
「ニネベは滅ぼされる。」(4節)
というものでした。
「悔い改めたらまだチャンスがある」
とは言いませんでした。ニネベの人々は、赦される保証も約束もありませんでしたが、それでも悔い改め、神のあわれみを体験しました。今、私たちには約束が与えられています。
「もし、わたしたちが自分の罪を告白するならば、神は真実で正しいかたであるから、その罪をゆるし、すべての不義からわたしたちをきよめて下さる。」(Ⅰヨハネ1:9口語訳)
ニネベの人たちは約束がなくても悔い改めました。私たちは、キリストにある赦しの約束が与えられています。
今日は主の日。共に主を賛美し、礼拝を捧げましょう!