「宴会の時刻になったのでしもべをやり、招いておいた人々に、『さあ、おいでください。もうすっかり、用意ができましたから。』と言わせた。」(17節)
伝道は、
「さあ、おいでください。もうすっかり、用意ができましたから。」
と招くことと似ています。教会の主日礼拝は、主を祝うことですから、盛大な宴会でもあります。問題は、残念ながらこのたとえの人々のように招きを断る人がいるということです。それに対する主の答えは、
「急いで町の大通りや路地に出て行って、貧しい人や、不具の人や、盲人や、足なえをここに連れて来なさい。」(21節)
ということです。私たちは大通りに出て行って、イエス・キリストの宴会に人々を招くように遣わされています。それらの人々は、問題を抱えているかもしれません。しかし、
「この家がいっぱいになるように」(23節)
教会がいっぱいになるように、私たちは人々を連れてくるように遣わされています。