来年5月1日に皇太子が天皇に即位することが正式に決まったということで、この日が来年に限って祝日になるそうですね。わたしの誕生日を日本中で祝っていただくようでなんだか申し訳ないです(すみません、ジョークです)。
昭和世代、平成世代に新たな世代が加わって比較すると興味深い内容になりそうです。〝24時間働けますか?”に象徴される昭和世代。〝みんな違ってみんないい“”ゆとりですが、何か?〟に象徴される平成世代。ほんの数十年で私たちを取り巻く状況も、考え方も、価値観もものすごいスピードで変化していきます。教会も様々な世代で構成されています。戦中戦後を必死で生き抜いてきた人、家族との時間も取れないまま働きずめだった人、バブルを経験した人、就職氷河期だった人、ゆとり教育ど真ん中だった人等々。パウロの手紙を読んでいると、初代教会にも似たような状況があり、摩擦があったことが分かります。相手の立場に立って物事を見ることの大切さを歳を重ねるごとに私自身も感じています。皆さんは、いかがですか? (小山晶子牧師婦人)