「悪を行なう者に対して腹を立てるな。不正を行なう者に対してねたみを起こすな。」(37:1)
まじめに生きることがばからしく思えてしまう時があることは、古今東西変わりません。
「怒るのをやめ、憤りを捨てなさい。くよくよ思い悩んではいけません。自分に害をもたらすだけです。悪者は滅ぼされますが、神に信頼する者には祝福が降り注ぎます。」(8,9節LB)
私たちは、この事実を聖書から聞く必要があります。神を無視して生きていくことは、滅びへの道を歩んでいるということに、気づかされる必要があります。
「不正な手段で金持ちになるより、わずかな持ち物でも満足し、主を信頼して過ごすほうがまさっています。」(16節LB)
正しく生きようとする方が、幸いな人生であることを、私たちは認識する必要があります。
「主は日々、主を信頼する人の善行をごらんになり、永遠のほうびをお与えになるのです。」(18節LB)