「主は私たちをみこころに留め、祝福してくださる。」(115:12)
私たちの神は、私たちを覚えてくださるお方です。
「主はいつも私たちを心にかけて、祝福してくださいます。」(12節LB)
一羽の雀さえ気にかけておられる主は、私たちのことを気にかけておられ、私たちを祝福してくださいます。すべての祝福は神から流れてきます。このお方は、
「天と地を造られた方」(15節)。
興味深いことに、聖書は続けてこう言います。
「天は主の天。地は主が人の子らに与えられた。」(16節)
「天」は主がおられる場所であり、主の領域であり、主のみこころが行われている場所です。しかし、私たちが生きているこの地は、
「人間にゆだねられています」(LB)
と言います。
私たちは神のみこころが天で行われているように、この地で神のみこころが行われるために存在しています。