「ですから、これらのことばをもって互いに励まし合いなさい。」(4:18)
パウロが言う「これらのことば」とは、15節以下の「主のことば」のことで、この世の終わりの「主の来臨」(キリストが再び来られる)に関することばです。
特に16節と17節のことばです。
「すなわち、号令と御使いのかしらの声と神のラッパの響きとともに、主ご自身が天から下って来られます。そしてまず、キリストにある死者がよみがえり、それから、生き残っている私たちが、彼らと一緒に雲に包まれて引き上げられ、空中で主と会うのです。こうして私たちは、いつまでも主とともにいることになります。」
「引き上げられ」るので、一般的に「携挙」と呼ばれます。
信仰によって生きるということは、現実逃避とは違います。
イエス・キリストは再び来られ、すべてのものは完全に神に服従します。
その日がいつかは分かりません。
しかし、その日を期待し、希望に満たされて日々歩みます。