「神と子羊の御怒りの、大いなる日が来たからだ。だれがそれに耐えられよう。」(6:17)
「神と子羊の御怒りの、大いなる日」、それは、この世界の終わりの日と言うことです。
この世界の終わりにこの章で述べられているような大患難時代と呼ばれる神の御怒りがこの地上にもたらされます。
この世の一般的な患難と、大患難時代の患難との大きな違いは、神の御怒りか否かと言うことです。
神の御怒りに、誰一人、耐えられる者はいません。
私たちは御怒りを受けるべき者でしたが、ただ、イエス・キリストの十字架の御業のゆえに、神の恵みによって救い出されました。(エペソ2章参照)
つまり、キリスト教会はこの大患難時代の前に携挙されています。
携挙されるから大丈夫と言う話ではなく、その日が来るまでに、私たちは一人でも多くの人に神の恵み、キリストの福音を宣べ伝える使命があります。