「主のあわれみは、代々にわたって主を恐れる者に及びます。」(1:50)
「主を恐れる者に」という意味を私たちは考える必要があります。
神の絶大な力は、私たちを容易く滅ぼすことができます。
偉大なる神の御前では誰もが取るに足りない者であり、どんな私たちの努力も神の目には小さなものです。
私たちはこのことを覚え、健康的な恐れを神に対して抱くべきです。
そうでなければ、神が私たちを愛していること、神の恵みが満ち溢れていること、神の憐れみがとこしえまでもあることを、当たり前のように考えてしまうからです。
偉大なる神が、こんな私たちを選んでくださり、愛してくださっているという事実を、私たちはどれほど感謝しているでしょうか。