「神よ。私にきよい心を造り、揺るがない霊を、私のうちに新しくしてください。私を、あなたの御前から投げ捨てず、あなたの聖なる御霊を、私から取り去らないでください。あなたの救いの喜びを私に戻し、仕えることを喜ぶ霊で、私を支えてください。」(51:10-12)
ダビデ王は罪を犯した時、救いの喜びを失いました。
罪は神との関係を壊すからです。
罪のゆえにダビデ王は神の臨在を感じることができなくなりました。
罪は喜びを奪います。
しかし、希望はあります。
「もし、自らの罪を神に告白するなら、神は真実な方ですから、その罪を赦し、すべての悪から私たちをきよめてくださいます。」(Ⅰヨハネ1:9LB)
罪を悔い改め、神に立ち返る時、神は救いの喜びを回復してくださいます。
「仕えることを喜ぶ霊」とは、自発的に神に仕える思いです。
神は私たちを喜びで満たし、神の働きに自発的に加わって欲しいと願われています。
今日は主の日。共に主なる神に礼拝を捧げましょう。