「ダビデの手に剣はなかったが。」(17:50)
ダビデは剣さえ持っていませんでした。
しかし、巨人ゴリヤテを倒しました。
自分たちの代表戦士が倒されたのを見たペリシテ人たちは逃げます。
逆にイスラエルの民は力を得て勝利します。
なぜなら、ダビデが
「すべての国は、イスラエルに神がおられることを知るだろう。」(46節)
と言ったように、生ける神の存在、その力を知ったからです。
すべての人は生ける神の存在、その力を知る必要があります。
聖書は言います。
「信仰がなければ、神に喜ばれることはできません。神に近づく者は、神がおられることと、神がご自分を求める者には報いてくださる方であることを、信じなければならないのです。」(ヘブル11:6)
信仰者はこの世界に生ける神の存在、その力を知らしめる役割があります。
神の限界を自分で勝手に作らずに、信仰をもって祈りましょう!