「私がイスラエルの神、主にかけて、『必ずあなたの子ソロモンが私の跡を継いで王となる。彼が私に代わって王座に就く』とあなたに誓ったとおり、今日、必ずそのとおりにしよう。」(1:30)
ダビデ王は、人生の中で多くの失敗を犯しました。
愚かなことを何度もしてきました。
しかし、彼は神のことばに耳を傾けることができました。
神はダビデに言いました。
「見よ、あなたに一人の男の子が生まれる。彼は穏やかな人となり、わたしは周りのすべての敵から守って彼に安息を与える。彼の名がソロモンと呼ばれるのはそのためである。彼の世に、わたしはイスラエルに平和と平穏を与える。」(1歴22:9)
ダビデは神のみことばを思い出し、神のみことばに従って行動を起こしました。
神のみこころに最後まで従い続けるダビデの姿に、
「神の心にかなった者」(a man after God’s own heart)(使徒13:22)
と呼ばれた理由があるのだと思われます。