「王は、ユダのすべての人々、エルサレムのすべての住民、祭司と預言者、および下の者から上の者まで、すべての民とともに主の宮に上り、主の宮で見つかった契約の書のことばをすべて彼らに読み聞かせた。」(23:2)
ヨシヤ王による国家的宗教改革は、ほこりを払い、神の御言葉を読み始めた時に、起こりました。
ユージーン・ピーターソンは言います。
「改革は、政治家であれ、預言者であれ、人々に激しい非難や道徳的な命令を投げかけることから始まったのではない。それは、啓示から始まったのである。」
聖書を読み始める時、何かが始まります。
「ですから、信仰は聞くことから始まります。聞くことは、キリストについてのことばを通して実現するのです。」(ローマ10:17)
ヨシヤ王がまず行ったことが、聖書をすべて「彼らに読み聞かせた」ことだったことは注目に値します。