2020年7月17日金曜日、私は救急車で運ばれ、新型コロナの罹患者として入院しました。
重症化し、集中治療室に入りました。
当時は未知の病で、治療法も手探りでした。
しかし、皆様の祈りに支えられ、神様の癒しを体験し、退院できました。
あれから4年の月日が流れました。
とはいえ、土曜日の新聞の読者アンケート統計ですと、今もマスクをしている人が76%、していない人が24%と、警戒感はまだなくなってはいないようです。
新型コロナに罹患したことによって多くの方々にご迷惑をおかけしましたが、恵みもたくさんありました。
神様が開いてくださった霊的な世界がありました。
福音理解、聖書理解も深められましたが、何よりも、祈りの世界が開かれました。
特に、病気の癒しの祈りが、これほど信仰を励まし、強めてくれるということがよく分かりました。
祈られているということを実体験できました。
あの時、自分が退院したら、祈る人になりたいと心に決めました。
そして、今、機会があるたびに、病気の癒しのために祈るように心がけています。
祈りを通して神様が働かれている証を聞くたびに、祈り続けようと励まされています。