マルコ 13:28-37

「天地は消え去ります。しかし、わたしのことばは決して消え去ることがありません。」(13:31)

この世の終わりが何月何日に来ると言う人がいたら、その人は偽預言者です。

なぜなら、イエス様が明確に、

「ただし、その日、その時がいつなのかは、だれも知りません。」(32節)

と言われたからです。

偽預言者たちに惑わされないためには、聖書を読み、学ぶ必要があります。

なぜなら、イエス様が

「わたしのことばは決して消え去ることがありません。」

とおっしゃられたからです。

イエス様は言われました。

「気をつけて、目を覚ましていなさい。その時がいつなのか、あなたがたは知らないからです。」(33節)

要するに、「目を覚ましていなさい」という意味は、いつ、イエス様が来ても大丈夫という生き方をしなさいということです。

ですから、ルターが言ったように、

「たとえ明日世界が終わるとしても、それでも今日私はリンゴの木を植える」

という生き方が大事です。

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