「天地は消え去ります。しかし、わたしのことばは決して消え去ることがありません。」(13:31)
この世の終わりが何月何日に来ると言う人がいたら、その人は偽預言者です。
なぜなら、イエス様が明確に、
「ただし、その日、その時がいつなのかは、だれも知りません。」(32節)
と言われたからです。
偽預言者たちに惑わされないためには、聖書を読み、学ぶ必要があります。
なぜなら、イエス様が
「わたしのことばは決して消え去ることがありません。」
とおっしゃられたからです。
イエス様は言われました。
「気をつけて、目を覚ましていなさい。その時がいつなのか、あなたがたは知らないからです。」(33節)
要するに、「目を覚ましていなさい」という意味は、いつ、イエス様が来ても大丈夫という生き方をしなさいということです。
ですから、ルターが言ったように、
「たとえ明日世界が終わるとしても、それでも今日私はリンゴの木を植える」
という生き方が大事です。