「主イエスは彼らに語った後、天に上げられ、神の右の座に着かれた。」(16:19)
神の右の座に着かれたという意味は、天においても、地においても、いっさいの権威を受けられたということです。
マタイの福音書ではこの様に記されています。
「イエスは近づいて来て、彼らにこう言われた。「わたしには天においても地においても、すべての権威が与えられています。ですから、あなたがたは行って、あらゆる国の人々を弟子としなさい。父、子、聖霊の名において彼らにバプテスマを授け、わたしがあなたがたに命じておいた、すべてのことを守るように教えなさい。」(マタイ28:18-20)
宣教はイエス様の権威の下で行うものです。
私たちに求められていることは全世界に出ていって福音を伝えることです。
「弟子たちは出て行って、いたるところで福音を宣べ伝えた。主は彼らとともに働き、みことばを、それに伴うしるしをもって、確かなものとされた。」(20節)