「自分の剣によって彼らは地を得たのではなく自分の腕が彼らを救ったのでもありません。ただあなたの右の手あなたの御腕あなたの御顔の光がそうしたのです。あなたが彼らを愛されたからです。」(44:3)
ここでは、過去における神の御業が述べられています。
イスラエルという国が誕生できたのも、神の御手の業であることを詩人は明言します。
神の臨在が、彼らが存在できている本当の理由であると自覚しているのです。
詩人は、救いはただ神にあると、神に望みを置いてきたと告白します。
「武器などあてにはなりません。そんなものが救ってくれると考えるのは、大きな間違いです。あなただけが、憎しみのかたまりとなっている敵に打ち勝つことができるのです。私はいつも神を誇りました。神にはどんなに感謝しても、感謝しきれません。」(6-8節LB)
今日は主の日。共に主に礼拝を捧げましょう!