「私がいのちの光のうちに神の御前に歩むために。」(56:13)
「神の臨在に、いのちの光の中に進みゆくために」(直訳)
「いのちの光」に関しては、イエス様はこのように言われました。
「わたしは世の光です。わたしに従う者は、決して闇の中を歩むことがなく、いのちの光を持ちます。」(ヨハネ8:12)
つまり、私たちが救われたのは、イエス様に従うことによって命の光を持ち、神の臨在とともに前進するためです。3節にこのように記されています。
「心に恐れを覚える日、私はあなたに信頼します。」
つまり、「恐れのある日」は、「信頼の日」だと言います。
ある聖書学者(Goldingay)はこのように説明しています。
「神への信頼は恐れに対する解毒剤です。なぜなら神の現実は、私たちに恐れを抱かせる対象の現実よりも大きいからです。」
これは精神論ではありません。
4節にあるように、聖書の御言葉からくる確信です。