「おおらかな人は肥え、人を潤す者は自分も潤される。」(25節)
現代訳では今日の箇所をこう訳しています。
「物惜しみしない人は繁栄し、人を潤す人は、自分も潤される。」
寛大に生きることは、聖書的な生き方です。聖書に、こういう箇所もあります。
「気前よくささげる人は、大きな祝福を受ける。」(Ⅱコリント9:6現代訳)
与える人は与えられるというのが聖書が教える霊的な法則です。もちろん、献金の話だけではなく、笑顔や祝福などを惜しみなく人々に与えている人が、大きな祝福を受けます。なぜなら、「気前よく与える」というのは、神のご性質でもあるからです。神は、物惜しみすることなく、私たち一人一人に今日も寛大に与え、私たちを潤してくださっているからです。
「主よ、あなたのように、寛大に、人を潤す者となることができますように。」