1列王記 7:23-51

「こうして、ソロモン王が主の宮のためにしたすべての工事が完了した。ソロモンは父ダビデが聖別した物、すなわち、銀、金、各種の用具類を運び入れ、主の宮の宝物倉に納めた。」(7:51)

ダビデは自分の手で神殿を建てたかったのですが、神がそれを許しませんでした。

それで、ダビデはできる限り準備をして、息子ソロモンに託しました。

聖書にはこう記されています。

「ダビデは言った。「わが子ソロモンは、まだ若く力もない。主のために建てる宮は、壮大なもので、全地で名声と栄誉を高めるものでなければならない。それゆえ、私が用意をしておく。」こうして、ダビデは彼が死ぬ前に多くの用意をしておいた。」(1歴代誌22:5,6)

ソロモンの神殿がダビデとソロモン、二世代に渡る共同作業であったことを心に留める必要があります。

上の世代は下の世代のために用意をし、下の世代は上の世代が用意したものを尊重する姿勢が大事なのだと思います。

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