1列王記 13:25-34

「このことがあった後も、ヤロブアムは悪い道から立ち返ることをせず、引き続き一般の民の中から高き所の祭司たちを任命し、だれでも志願する者を任職して高き所の祭司にした。このことは、ヤロブアムの家の罪となり、ついには大地の面から根絶やしにされることとなった。」(13:33,34)

ヤロブアムが誰でも志願する人を祭司に任命したことは合理的です。

しかし、レビ人から選ばなければならないという神の御言葉を軽視した行動であり、これが、ヤロブアムの家の罪となったという現実は、私たちに重要な警告を与えています。

それは、神に対する健全な恐れを失うことに対する警告です。

聖なること、神の領域を自分の考えで侵犯してはいけないという警告です。

神は愛なる方です。

しかし、聖なる方です。

神の恵みを当然のことのように受けとめて、神に対する健全な恐れを失うことがありませんように。

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