「彼は主の目に悪であることを行い、ヤロブアムの道に歩み、ヤロブアムがイスラエルに犯させた罪の道に歩んだ。」(15:34)
バアシャはイスラエルの王ヤロブアムの子ナダブに謀反を企て、彼を殺して、彼に代わって王となりました。
聖書は言います。
「これはヤロブアムが犯した罪のゆえ、またイスラエルに犯させた罪のゆえであり、彼が引き起こしたイスラエルの神、主の怒りによるものであった。」(15:29,30)
バアシャはヤロブアムの家をさばく神の道具としての役割を担ったのにも関わらず、
「ヤロブアムの道に歩み、ヤロブアムがイスラエルに犯させた罪の道に歩んだ。」
と言います。
つまり、彼は神に従ったのではなく、自分の目的を達成するためだけに行動していたということです。
目に見える出来事よりも、霊的な事柄が重要であることを理解することができますように。
今日は主の日。共に主に礼拝を捧げましょう!