ちょうど自分の誕生日と兵庫滞在が重なっていたので、せっかくだから神戸で叶えたかった願いを実行しよう!ということになりました。
それは数年前リラのコンサートで行った会津鶴ヶ城に飾ってあった絵の本物を神戸市立博物館に見に行くという事です。
レプリカでも充分迫力がある絵なのですがぜひ本物を見てみたいと!とずっと願っていたのでワクワクしながら行ってみたのですが、どこにもその気配がないのです。
そんなはずはない。会津でも確認して博物館のホームページでも確認したのに。
泰西王侯騎馬図(たいせいおうこうきばず)は確かにここにあるはず。
受付に尋ねるとよくわからないと言われ、さらに上の方に聞いてもらったところ、
「ここにはあるが今は展示されておらず今後の展示も未定」
とのこと。
じゃあなんのためにここに置いてんねん、、、。
これこそまさに「あかりをつけてそれを枡の下に置いている状態」ではないかと思いました。
イエス様の光がそこにあるはずなのに誰も見ることができない、知られてもいない。影響を与えない、そんな悲しいクリスチャン生活にならないようにしたいものです。
(小山晶子牧師婦人)