「ナボテはアハブに言った。「私の先祖のゆずりの地をあなたに譲るなど、主にかけてあり得ないことです。」(21:3)
アハブ王は宮殿の側にあったナボテのぶどう畑を自分のものにしようと交渉します。
しかし、ナボテは神の律法に従うがゆえにアハブ王の申し出を断ります。
聖書は言います。
「土地はわたしのものだから、それを永久に売り渡してはならない。あなたがたは任されている者にすぎないのだから。土地を売るときは、いつでも買い戻せることを条件にしなければならない。」(レビ25:23,24LB)
アハブ王は神を恐れなかったがゆえに神の御言葉も軽んじました。
フェニキア人の王妃イゼベルはアハブ王がどうして王権を行使しないか理解できなかったのだと思われます。
彼女はナボテを偽りの罪で殺し、アハブ王がその土地を奪い取ることができるようにします。
神への恐れと神の御言葉を重んじることは正比例します。
今日は主の日。共に主に礼拝を捧げましょう!