1列王記 22:13-28

「ケナアナの子ゼデキヤが近寄って来て、ミカヤの頬を殴りつけて言った。「どのようにして、主の霊が私を離れ、おまえに語ったというのか。」」(22:24)

四百人対一人。

しかし、多数の意見が必ずしも正しいとは限りません。

「偽りを言う霊」に動かされていると言われたゼデキヤは怒りに任せて預言者ミカヤを殴りつけました。

しかし、預言者ミカヤはゼデキヤに殴り返すことすらしませんでした。

なぜなら、どちらが神からの言葉かがわかる時が来ると知っていたからです。

神の霊によって神の言葉を語っているならば、ゼデキヤのように怒りに任せて殴りつけるようなことはしません。

なぜなら、御霊の実は、愛、喜び、平安、寛容、親切、善意、誠実、柔和、自制だからです。

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