1列王記 22:41-53

「彼は、父アサの時代にまだ残っていた神殿男娼をこの国から除き去った。」(22:46)

エルサレム神殿に神殿男娼がいたということは驚く内容です。

ソロモン王が祈りの家として神殿を建てた時にはいませんでした。

ソロモン王の子レハブアム王の時代に、

「主がイスラエルの子らの前から追い払われた異邦の民の、すべての忌み嫌うべき慣わしをまねて行っていた」(14:24)

とあります。

神を恐れず、神の御言葉を守らない人たちが、神が忌み嫌う異教の習慣を抵抗なく取り入れてしまったのです。

私たちは神を恐れ、神の御言葉を学ぶ必要があります。

そして、神が忌み嫌うものがあるならば、それを捨て去る必要があります。

聖書は言います。

「わたしの名で呼ばれているわたしの民が、自らへりくだり、祈りをささげ、わたしの顔を慕い求めてその悪の道から立ち返るなら、わたしは親しく天から聞いて、彼らの罪を赦し、彼らの地を癒やす。」(2歴7:14)

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