1ペテロ 3:13-22

「むしろ、心の中でキリストを主とし、聖なる方としなさい。あなたがたのうちにある希望について説明を求める人には、だれにでも、いつでも弁明できる用意をしていなさい。」(3:15)

「私の希望」と「キリストを主とし」、自分にとって特別な存在とすることは大事です。

しかし、ペテロは「私の希望」ではなく、「私たちの希望」だと記しました。

私たちのうちにある希望」を証するためには、この「私たち」の部分を理解する必要があります。

信仰は個人的なものだから、一人で聖書を読み、祈っていればいいという話ではありません。

ぶつかることもあると思いますが、イエス様を中心にして一緒に集まり、一緒に祈り、一緒に賛美し、一緒に聖書を読み、一緒にこの世界に神の御国を現わしていく、それが「私たちのうちにある希望」を証するということです。

今、世界では、歴史上もっとも急速に教会は成長しています。

そのような世界規模の「神の民」の「希望」をもっているのです。

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