「あなたがたのうちのだれも、人殺し、盗人、危害を加える者、他人のことに干渉する者として、苦しみにあうことがないようにしなさい。」(4:15)
キリスト者であっても、悪事を働くならば、その報いを受けることになります。
「だれも、人殺しや盗みの罪に問われたり、問題を引き起こしたり、みだりに他人のことに首を突っ込んだりして、そのために苦しむことがないよう気をつけてください。そんなことが、私の耳に入らないようにしてください。」(15節LB)
しかし、そのような苦しみとは別の苦しみがあります。
「しかし、クリスチャンだという理由で苦しみを受けるなら、少しも恥じることはありません。それは、キリストの家族の一員として、キリストの名で呼ばれる特権を受けた証拠ですから、神をほめたたえなさい。」(16節LB)
世界には、今もクリスチャンだという理由で迫害を受けている人がいます。
「殉教者の血は教会の種子である」ことを心に留めたいと思います。