「ヨシャファテは言った。「ここには、主のみこころを求めることができる主の預言者はいないのですか。」」(3:11)
試練は神のもとに帰って来るためにあります。
モアブという国が、北イスラエル王国に対して、反乱を起こしたため、北イスラエル王国は、南ユダ王国とエドムの王に援軍を依頼しました。
三つの国の王とその軍隊が、一緒にモアブ征伐に向かうのですが、回り道をしてしまったため、水がなくなってしまいました。
問題が問題ではありません。
その問題をどうするかが問題です。
ヨシャパテ王は、問題をどう扱うべきか、理解していました。
彼は問題を、神様のみこころを求める時、神に近づく時としました。
祈りに導かれるのであれば、問題というのは、悪いものではありません。
自分の力でなんとかなると、回り道をして疲れ果て、どうすることもできない状態になっても神を求めるきっかけとなるのであれば、悪いことではありません。
今日は主の日。共に主に礼拝を捧げましょう!