「彼の召使いは、「これだけで、どうして百人もの人に分けられるでしょうか」と言った。しかし、エリシャは言った。「この人たちに与えて食べさせなさい。主はこう言われる。『彼らは食べて残すだろう。』」」(4:43)
一人の信仰者が「初穂のパンである大麦のパン二十個と、新穀一袋を、神の人のところに」持ってきました。
初物を神に捧げたこの一人の信仰者の行動が百人もの預言者たちを支えることとなります。
神は捧げられた限りある資源を増やして、満たすことができるお方です。
エリシャは主の「彼らは食べて残すだろう。」という御言葉に従順したことで、奇跡を見ました。
イエス様は5つのパンと2匹の魚で5千人を養いました。
しかも、
「彼らはみな、食べて満腹した。」(マルコ6:42)
と言います。
イエス様の弟子たちもイエス様の御言葉に従い、奇跡を見ました。
神の御言葉に聴き従うならば、神の奇跡を体験することになります。