2列王記 5:1-14

「彼女は女主人に言った。「もし、ご主人様がサマリアにいる預言者のところに行かれたら、きっと、その方がご主人様のツァラアトを治してくださるでしょう。」」(5:3)

背景として、

「アラムはかつて略奪に出たとき、イスラエルの地から一人の若い娘を捕らえて来ていた。彼女はナアマンの妻に仕えていた。」(5:2)

という話があります。

私たちが疑問に思うことは、どうして神はアラムの略奪を神は許されたのかということです。

彼女が捕えられ、ナアマンの妻に奴隷として仕えることを、どうして許されたのかということです。

彼女の発言は、彼女が信仰を持っていることを示唆します。

それなのにどうして、神は彼女がこのような扱いを受けることを許されたのか、私たちは理解できません。

私たちが知っていることは、神は彼女を用いて、ナアマンのツァラアトを癒し、神の力を表したということです。

私たちは理解することではなく、信頼することが求められています。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です