「ナアマンはその一行の者すべてを連れて神の人のところに引き返して来て、彼の前に立って言った。「私は今、イスラエルのほか、全世界のどこにも神はおられないことを知りました。」(5:15)
シリアのナアマン将軍は、預言者エリシャが出て来なかったことに腹を立てました。
彼は言います。
「なんということだ。預言者がじきじきに出て来てあいさつし、患部に手をあて、彼の神の名を呼んでツァラアトを治してくれると思ったのに。」(11節LB)
ところが、神の癒しを体験した今、彼自身がへりくだってエリシャの前に立ち、信仰告白をします。
「私は今、イスラエルのほか、全世界のどこにも神はおられないことを知りました。」
ナアマン将軍は、人ではなく、主なる神が生きておられ、癒されることを体験しました。
人ではなく、神が癒されます。
私たちは人ではなく、今も生きて働いておられる神に期待します。
今日は主の日。共に主に礼拝を捧げましょう!