「エリシャは言った。「主のことばを聞きなさい。主はこう言われる。」(7:1)
普段はイスラエルの神を信じてもいないのに、問題が起こった時に、イスラエルの神のせいにしました。
そもそも、イスラエルの民が神を捨てた結果、このような災いを体験しているのにも関わらず、王は悔い改めるどころか、預言者エリシャのせいにして、エリシャの首をはねるように人を遣わします。
エリシャはその使者に明日の今頃は状況が回復することを伝えます。
しかし、使者は神の言葉を聞かず、自分が考えられる範囲で不可能なのだから、神にも不可能と言います。
カルバリ―チャペルのチャック・スミス先生はこのように言います。
「不信仰は、あなたが神の祝福を楽しまないようにさせる」
エリシャが
「主のことばを聞きなさい。」
と言ったように、私たちは聖書のみことばを聞く必要があります。
不信仰は、キリストにある豊かな人生を持てないようにするからです。