「われわれのしていることは正しくない。今日は良い知らせの日なのに、われわれはためらっている。もし明け方まで待っていたら、罰を受けるだろう。さあ、行こう。行って王の家に知らせよう。」(7:9)
エリシャが主の言葉を語った時、神は驚くことをされていました。
シリアの陣営に軍勢が攻め寄せる音を聴かせたので、彼らは何もかも置き去りにして逃げました。
そのことをイスラエルの人たちは知りませんでした。
王も側近も知りませんでした。
目の前にあふれるほどの食料があるのにも関わらず、人々は町の中で飢えていたのです。
彼らを救うために用いられたのは町の外に住まなければならなかったツァラアトに冒された4人でした。
彼らは最初、自分たちだけで飲み食いしていました。
しかし、途中で自分たちのやっていることに恐ろしくなります。
私たちもイエス・キリストの福音がどんなに良い知らせかを理解するならば、伝えずにはいられません。