「モーセの律法の書に記されているところに基づいてのことであった。」(14:6)
アマツヤ王は「主の目にかなうことを行った」(3節)とあります。
それは、当時の世界の常識ではなく、聖書に基づいて決断していたことから分かります。
ところが、エドム人との戦いに勝利したことによって傲慢になってしまいます。
彼はエドム人の神々を自分の神々として礼拝し始めます。
そのことを忠告するために神が遣わされた預言者に、彼は言います。
「われわれはおまえを王の助言者にしたか。やめよ。なぜ、打ち殺されるようなことをするのか。」(2歴25:16)
聞く耳のない王に預言者は言います。
「私は、神があなたを滅ぼそうと計画しておられるのを知りました。あなたがこのことを行い、私の勧めを聞かなかったからです。」
聖書は警告します。
「耳のある者は、御霊が諸教会に告げることを聞きなさい。」(黙示録2:7)
今日は主の日。共に主なる神に礼拝を捧げましょう!