「もしあなたが苦難の日に気落ちしたら、あなたの力は弱い。」(10節)
苦難の日は誰にもやってきます。その日に、落ち込んでしまうのが当たり前ではないでしょうか。どんなに強がっても、所詮人間の力は、そんなものではないでしょうか。しかし、クリスチャンは弱いときに強い(Ⅱコリント12:10)という世界があります。なぜなら、苦難の日にどうしたらいいか知っているからです。神様は言います。
「苦難の日にはわたしを呼び求めよ。わたしはあなたを助け出そう。あなたはわたしをあがめよう。」(詩篇50:15)
私たちが膝をかがめる時、それは、弱弱しく見えるかもしれませんが、もっとも力強い時でもあるのです。自分の弱さを認め、膝をかがめましょう。主を呼び求めましょう。主が、私たちを引き上げてくださいます。
「主よ、あなたを呼び求めます。私は自分の弱さを認め、あなたの御名を呼び求めます。」