2列王記 16:1-9

「アハズが主の宮と王宮の宝物倉にある銀と金を取り出して、それを贈り物としてアッシリアの王に送ったので、」(16:8)

危機の時に誰に助けを求めるかが、その人の信仰を表します。

アハズ王はアッシリアに助けを求めました。

また、私たちが何に自分の経済を注ぎ込んでいるかがその人の信仰を表します。

アハズ王は神殿の財宝をアッシリア王に注ぎ込みました。

その結果、アッシリア王は彼の願いを聞き入れ、シリアと北イスラエルの連合軍を打ち破ります。

しかし、ユダの国はアッシリア王国の支配の下で苦しめられることとなります。

要するに重要なことは、信仰の対象です。

神以外のものに信仰を持つならば、一時的な解決が得られるかもしれませんが、結局、より大きな問題を抱えることとなります。

ただ神に信仰を持つことが大事です。

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