「主がイスラエルの子らの前から追い払われた異邦の民の風習、イスラエルの王たちが取り入れた風習にしたがって歩んだからである。」(17:8)
十七章は北イスラエル王国が滅びた神学的解説が収められています。
ここで滅びた原因としてとりあげられているのは、「異邦の民の風習」を取り入れたことでした。
これは、レビ記18:3で警告されていたことでした。
「あなたがたは、自分たちが住んでいたエジプトの地の風習をまねてはならない。また、わたしがあなたがたを導き入れようとしているカナンの地の風習をまねてはならない。彼らの掟に従って歩んではならない。」
聖書は言います。
「この世と調子を合わせてはいけません。むしろ、心を新たにすることで、自分を変えていただきなさい。そうすれば、神のみこころは何か、すなわち、何が良いことで、神に喜ばれ、完全であるのかを見分けるようになります。」(ロマ12:2)
今日は主の日。共に主なる神に礼拝を捧げましょう!
本日の栄シャロームの主日礼拝は、大和カルバリーチャペルの副牧師、坪井永城先生のメッセージです。