「主はすべての預言者とすべての先見者を通して、イスラエルとユダに次のように警告された。「あなたがたは悪の道から立ち返れ。わたしがあなたがたの先祖たちに命じ、また、わたしのしもべである預言者たちを通してあなたがたに伝えた律法全体にしたがって、わたしの命令と掟を守れ。」」(17:13)
預言者たちはただ単に指導者たちを批判していたわけではありません。
自分たちの正義感から他者を裁いていたという話でもありません。
彼らは神との契約違反を指摘したのです。
それで、神の御言葉に立ち返るように訴えたのです。
使徒パウロは、私たちが他人を裁くことに警告を与えています。
「ですから、すべて他人をさばく者よ、あなたに弁解の余地はありません。あなたは他人をさばくことで、自分自身にさばきを下しています。さばくあなたが同じことを行っているからです。」(ローマ2:1)
私たちは皆、謙遜になって、神に立ち返る必要があります。