2列王記 18:13-25

「アッシリアの王は、タルタン、ラブ・サリス、およびラブ・シャケを、大軍とともにラキシュからエルサレムのヒゼキヤ王のところへ送った。」(18:17)

大英博物館にはアッシリア軍がラキシュを攻略した壁画が展示されています。

ラキシュはエルサレムの前の最後の砦であったことが、そこから大軍を送ったというこの一文から分かります。

アッシリアの王は言いました。

「いったい、おまえは何に拠り頼んでいるのか。」(19節)

この後、ヒゼキヤ王は、主なる神により頼み、祈りに導かれます。

そして、神は祈りに応えられ、アッシリア軍はエルサレムを攻略することに失敗します。

大英博物館にエルサレムでなく、ラキシュの壁画が展示されている理由は、神が祈りに答えられた歴史的証拠です。

神は私たちの祈りを用いられ、御業を行われます。

主なる神に拠り頼んでいるならば、私たちは祈りに導かれるはずです。

そして、祈りを聞かれる主なる神を私たちは体験します。

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