「あなたは、まだいる残りの者のために祈りの声をあげてください。」(19:4)
紀元前701年、破竹の勢いで進撃するアッシリヤ軍に包囲されたヒゼキヤ王。
その時、彼が求めたことは祈ることでした。
彼らは預言者イザヤに言いました。
「子どもが生まれようとしているのに、それを産み出す力がないからです。」
カンタベリー大主教だったウィリアム・テンプルは言いました。
「私が祈るとき、偶然が起こる。祈らないと、起こらない」
祈らなければ開かれない世界があります。
聖書学者ゴードン・フィーはこのように言います。
「神は祈りに答えなければならないわけではないが、答えられる。」
神は私たちの祈りを用いて、神の栄光を表わし、神が今生きて働かれていることを、この世に知らしめます。
四方八方塞がれたとしても、天は開かれています。
日本の教会のため、牧師たちのため、信徒たちのため、祈りの声をあげましょう。
今日は主の日。共に主なる神に礼拝を捧げましょう!