2列王記 19:1-13

「あなたは、まだいる残りの者のために祈りの声をあげてください。」(19:4)

紀元前701年、破竹の勢いで進撃するアッシリヤ軍に包囲されたヒゼキヤ王。

その時、彼が求めたことは祈ることでした。

彼らは預言者イザヤに言いました。

「子どもが生まれようとしているのに、それを産み出す力がないからです。」

カンタベリー大主教だったウィリアム・テンプルは言いました。

「私が祈るとき、偶然が起こる。祈らないと、起こらない」

祈らなければ開かれない世界があります。

聖書学者ゴードン・フィーはこのように言います。

「神は祈りに答えなければならないわけではないが、答えられる。」

神は私たちの祈りを用いて、神の栄光を表わし、神が今生きて働かれていることを、この世に知らしめます。

四方八方塞がれたとしても、天は開かれています。

日本の教会のため、牧師たちのため、信徒たちのため、祈りの声をあげましょう。

今日は主の日。共に主なる神に礼拝を捧げましょう!

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