2列王記 21:1-9

「こうして彼は、主がかつて「エルサレムにわたしの名を置く」と言われた主の宮に、いくつもの祭壇を築いた。」(21:4)

マナセ王の時代のユダ王国は、周辺諸国との交易が盛んで経済的に発展した時代でした。

しかし、経済的な豊かさが霊的堕落を生み出しました。

本来、主なる神のみを礼拝するために建てられた神殿に、様々な神々の祭壇が置かれたのです。

残念ながら、歴史は繰り返します。

主なる神のみを礼拝する場所であるべきキリスト教会で、キリスト以外の救いが宣べ伝えられているならば、聖書以外の教えが語られているならば、同じ轍を踏んでいると言えます。

キリスト教会はたとえ排他的と言われても、キリスト以外に救いはないことを宣言していく必要があります。(使徒4:12)

「イエスは彼に言われた。「わたしが道であり、真理であり、いのちなのです。わたしを通してでなければ、だれも父のみもとに行くことはできません。」(ヨハネ14:6)

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